2019年3月5日

イスラエル。危ういバランスで平和を維持しているその理由について

 

 

 

イスラエルの旅から戻りました。
余韻にひたる間もなく、しあさってフランスに旅立ちます。
なので、それまでの間、イスラエルで感じたことや、1日1日のことを振り返ってできるだけ言葉にして残したいと思います。
まず、私が一番に感じたのは、イスラエルってやっぱりとても複雑な国なんだということ。
普段私たちは日本に暮らしているから、中東諸国は遠くって、ヨルダンやシリアや、パレスチナ自治区や、言葉は聞くけどただ「怖い」とか「危険だ」とかの認識しかなくて。
だけど、実際にその周辺諸国を訪れてみると、確かにたくさんの人が暮らしていて、それは一見とても平和にも見える。
だけど、一触即発でいつ戦争が起きるかわからない場所であることには変わりなくて。
すると、たくさんのここで暮らしている人たちがあっという間にみんな死んだり、家族が散り散りバラバラになったりして、とてもとてもとても、それは本当にとても悲惨な状況になる。
だけど、今はなんとか平和を維持していて、それはやっぱり、高次元の存在たちの暗躍によるものなんだと知った。
だって、パレスチナ自治区にはやはりたくさんのダークサイドたちがいたし、だけど睨み合うでもなく、白い光の存在たちも待機していて、絶妙のバランスで何かが急に起きないように監視もしている。
そして、エルサレムの神殿の丘や、ゴルゴダの丘や、そこに向かうヴィアドロローサ(イエスが十字架を背負って歩いた道)には、本当にたくさんの存在たちがひしめいていた。
それは、一概にはダークサイドとは言い切れなくて、真っ黒からグレーから赤茶色からブルーから真っ白まで・・・変な言い方にもなるけど、それくらいたくさんのネガティヴ存在と、それに匹敵するポジティブな光の存在たちも待機していた。
だけど、それらがとても安定して絶妙なバランスを保っていられるのも、いわゆるマフィアのドンみたいな役割をしている、そこを仕切っているダークサイドの親玉の度量が大きいからだとも知った。
今回の旅の後半のほうでは、最初に感じたざわめきや不穏な感じはもう一切なく、ただ安寧の感覚だけがあった。
それは、私を連れて行ってくれた高次元の存在たちと私たちを、そこにあまたいるたくさんの光も闇もごった煮の存在たちが、迎え入れてくれたからなんだと、今知る。
そして、なんでちゃんと迎え入れてくれたのかは、そこにいるドン的存在のダークサイドたちに気に入ってもらえたからなんだと。
なぜかというと、私たちを連れて行ってくれた高次元の存在や私たちを、敬意を持って迎え入れるべき存在だと感じてもらえたからみたい。
だから、旅の後半、特に一番警戒してもいたエルサレムでの滞在はとても悠々自適な感じで過ごしやすくもあった。
それがわかったのも、今、高次元の存在たちが教えてくれているからなんだけど。
結局、このエルサレムへの旅がなんだったかというと、光と闇の戦いを終わらせたい、さらには個人個人のブロックの解除、ならびに新しいパワフルなサポート存在をみんなにつけたい。
そんな意向があった。
だけど、私にはとっちらかりグセがあるし、まだまだ反抗グセもあるし、みんなもいつどんな行動に出るかわからなかったりして、高次元の存在たちはハラハラしながらも、すべての参加者のガイドたちとも結託しながら、万全の注意を払ってこの仕組みを行ったらしい。
そして、旅を終えての彼らの総評価としては、500点満点中の560点というくらい、満足のいく結果に終わったそう。
今、高次元の存在たちが自分たちの言葉で伝えたいと言ってきているので、そのメッセージを伝えます。
「私たちは今、この旅を終えて一つ、安堵のため息をついてもいます。
なぜなら、彼ら、いわゆるダークサイドたちが多数暗躍する暗闇の国になりつつあるパレスチナ自治区をはじめとしたイスラエルの地を旅することは、私たちにとっても一つの大きな賭けでもあったから。
宗教的支配を終わらせたいという、一つの目的があった。
ただし、それだけではなく、共に旅する仲間たちの燃え残るブロックの解除。
ならびに、参加者たちにたくさんのガイドサポーターを、それぞれの流れにおいて増やしたい。
その取り組みの中で、あべさんのとっちらかりグセや、時々私たちの言葉を無視しまくる反乱グセがどう出るか。
私たちにもわからないことだらけ。
だけど、ほとんどの行程を、先方の暗闇の神に守られもしながら、私たちは穏やかに旅をやりきった。
なぜなら、それこそ、そこに一つの愛が宿ってもいたから。
今回の旅のもう一つの裏テーマは、お互いを疑い合ったり、信頼しきれないという、一つの不信感ブロックを外したかった。
関わる人たちすべてにおいて、そのブロックはあったから。
簡単に言えばそれは、ハートチャクラの枯渇と自分に向ける愛の足りなさ。
それをどうリカバリーするかも、私たち高次元の存在たち、ならびに参加してくれたメンバーのメインガイドたちの頭を悩ます部分でもあったので。
ですから、すべての複雑絡まるコードを断ち切りながら、満点かそれ以上の結果を出せたことを誉れるし、本当に良かったとも思っています。
それもこれもすべて、このブログを読んでくれている皆さん、また旅に参加してくれた仲間たちの愛のおかげ。
暗闇の神の管轄下において、光り輝く集団は狙われやすくもあるが、特に問題なく滞りなく終えることができたのも、旅行会社のHさんの手配によるもの。
本当にすべての方々に感謝申し上げる。
またこの旅の仕組みにおいては、あべさんのわかりやすい言葉で記してもらえれば幸いです」
これからできるだけ噛み砕いて、ブログやできたら書物でも書いていきたいと思っています。
本当に、高次元の存在たち、また読んでくれている皆さん、そして旅に参加してくれたみんな、ありがとうございました。
また書きます。

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